本日は、昨年に引き続き、社会福祉法人Lさまにおいて、
新入職員ならびに昨年度中途採用者のみなさまを対象として
弊所/石﨑が講師を務めさせていただきました。
テーマは、
福祉の現場で働く上で欠かすことのできない「個人情報・プライバシーの保護」。
1時間のプログラムで実施し、20名程度のご受講を頂きました。
研修の準備を進めているタイミングで、
とある医療機関での電子カルテ情報を含むSNS投稿がニュースとなっておりました。
スマートフォンやSNSが当たり前の世の中となり、
私たちの生活に深く浸透しています。
情報発信が手軽になった現代だからこそ、
個人情報保護に関する正しい知識を身につけ、
常に意識をアップデートしていくことが不可欠です。
研修では、これから福祉の第一線でご活躍される皆様に向けて、
主に下記のような基本的な内容としました。
- そもそも個人情報は誰のもの?
- 個人情報保護法の基本的な考え方
- 福祉現場における「個人情報」とは何を指すのか
- 条文・ガイダンスから見る重要キーワードの解説
- 個人情報の取扱いと「同意」の重要性
- 実際にあった個人情報漏洩の事例
- 職場の同僚の個人情報の取扱いについて
また、個人情報保護というと、
利用者やそのご家族中心に考えることになりますが、
自身の個人情報(例:LINE ID)やプライバシー、
職場で一緒に働く方の個人情報やプライバシーの取扱いも重要で、
これらは、サービス提供の質にも影響を与えることをお伝えしました。
SNSでは、「人とのつながり」を求めて、
「人を信じられなくなる」経験をすることもあり得ます。
今回の研修でお伝えした内容が、
参加者の新しい職場でのスタートにあたり、
お役に立てればうれしいです。
最後まで熱心にご参加いただいた参加者のみなさま、
および社会福祉法人Lさま、に心より御礼申し上げます。